特許
J-GLOBAL ID:200903063054366130

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056893
公開番号(公開出願番号):特開平6-272746
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 製作コストが安く、リードの変更も容易であって、駆動精度の良いリードスクリューを用いた駆動装置を提供すること。【構成】 リードスクリュー12は外周面上に雄ねじ部が形成され、軸線を中心に回転可能である。電動モータ18はリードスクリュー12を回転駆動するために設けられている。移動体20は、リードスクリュー12に螺合可能な雌ねじ部を有し、リードスクリュー12が電動モータ18により回転駆動された際には、リードスクリュー12に沿って移動する。さらにリードスクリュー12は、長尺な柱状に形成された軸体部22と、雄ねじ部を形成すべく、軸体部22の外周面上に外嵌された長尺な第1のコイルスプリング24とから成る。
請求項(抜粋):
外周面上に雄ねじ部が形成され、軸線を中心に回転可能なリードスクリューと、該リードスクリューを回転駆動する駆動手段と、前記リードスクリューに螺合可能な雌ねじ部を有し、該リードスクリューが前記駆動手段により回転駆動された際には、前記リードスクリューに沿って移動する移動体とを具備する駆動装置において、前記リードスクリューは、長尺な柱状に形成された軸体部と、前記雄ねじ部を形成すべく、前記軸体部の外周面上に外嵌された長尺な第1のコイルスプリングとから成ることを特徴とする駆動装置。

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