特許
J-GLOBAL ID:200903063054370323
超音波センサ用圧電素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049566
公開番号(公開出願番号):特開2000-253494
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 送信時の残響を短くすること、さらに受信電圧を高くすることによりセンサ性能を向上させ、小型で低コストな超音波センサ用の圧電素子を得る。【解決手段】 超音波センサにおいて超音波の送信および受信を行う送受信手段として用いられる圧電素子1を、円板形の圧電体11とその両端面12、13に形成される電極2、3とで構成する。圧電体11は、放射面となる端面12を凹面状に形成するとともに、側面14の全周を外方に膨出させて、径および厚みに分布を有する形状としてあり、機械的品質係数Q値を低減して残響時間を短くすることができる。また、放射面12が凹面状であるので、放射する超音波を集束し受信電圧を高くする効果も得られる。
請求項(抜粋):
超音波センサにおいて超音波の送信および受信を行う送受信手段として用いられる圧電素子であって、円板形の圧電体とその両端面に形成される電極とからなり、上記圧電体を、少なくとも一方の端面を曲面状に形成するかまたは側面を径方向に膨出ないし凹陥する形状として、径または厚みに分布を有する形状となしたことを特徴とする超音波センサ用圧電素子。
IPC (4件):
H04R 17/00 330
, A61B 8/00
, G01N 29/24
, H01L 41/09
FI (4件):
H04R 17/00 330 A
, A61B 8/00
, G01N 29/24
, H01L 41/08 C
Fターム (15件):
2G047EA05
, 2G047EA15
, 2G047EA16
, 2G047GB12
, 2G047GB15
, 4C301EE06
, 4C301EE16
, 4C301EE17
, 4C301GB06
, 4C301GB07
, 5D019AA13
, 5D019AA21
, 5D019AA25
, 5D019BB02
, 5D019BB09
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