特許
J-GLOBAL ID:200903063054579443
インクジェット記録ヘッド、およびインクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102325
公開番号(公開出願番号):特開2000-351215
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】吐出エネルギー発生素子が配設された基板をベースプレート上に接合するに際して、該吐出エネルギー発生素子が配設された基板にソリや割れが生じることなく、高品位記録を達成することが可能なインクジェット記録ヘッド、およびインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】第1のベースプレート基板と第2のベースプレート基板とからなり、吐出エネルギー発生素子が配設された基板と直接に接する第1のベースプレート基板が、第2のベースプレート基板の熱膨張率よりも小さく、吐出エネルギー発生素子が配設された基板の熱膨張率とより近い熱膨張率を有する材料からなり、前記第1のベースプレート基板が、吐出エネルギー発生素子形成面の裏面および基板長手方向の側面によって第2のベースプレート基板に支持される。
請求項(抜粋):
天板と、上面にインクを吐出するための複数の吐出エネルギー発生素子が配設されベースプレート基板上に支持されている基板と、を備え、前記天板は複数のインク吐出口にそれぞれ連通する複数のインク流路を形成するための溝と該複数のインク流路に連通する共通液室とを形成するための凹部を有し、前記基板との接合によって前記インク吐出口に連通する複数のインク流路と共通液室が形成され、前記吐出エネルギー発生素子により記録を行なうためのインクを吐出させるインクジェット記録ヘッドにおいて、前記ベースプレート基板が、第1のベースプレート基板と第2のベースプレート基板とからなり、前記吐出エネルギー発生素子が配設された基板と直接に接する第1のベースプレート基板が、前記第2のベースプレート基板の熱膨張率よりも小さく、前記吐出エネルギー発生素子が配設された基板の熱膨張率とより近い熱膨張率を有する材料からなるとともに前記第1のベースプレート基板は、前記吐出エネルギー発生素子形成面の裏面および基板長手方向の側面によって前記第2のベースプレート基板に支持されていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
Fターム (9件):
2C057AF30
, 2C057AG16
, 2C057AG46
, 2C057AG85
, 2C057AP25
, 2C057AQ06
, 2C057AQ10
, 2C057BA03
, 2C057BA13
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