特許
J-GLOBAL ID:200903063054791272

放電バルブを有する車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108890
公開番号(公開出願番号):特開平9-293403
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 放電バルブを有する車両用灯具では、放電バルブを点灯するための点灯回路を灯具と一体に設けると、灯具の寸法が大きくなりその取り付けが困難になり、かつ熱の相互干渉による悪影響が生じる。【解決手段】 走行ビームランプHHLとすれ違いビームランプLHLが1つの灯具ボディ1に一体的に構成され、すれ違いビームランプの光源として放電バルブ16が設けられ、かつすれ違いビームランプの奥行き寸法が走行ビームランプの奥行き寸法よりも大きくされている前照灯において、奥行き寸法が短い側の走行ビームランプの背後に放電バルブ16を点灯するための点灯回路のケース30,40を配置する。灯具全体の奥行き寸法が増大することが抑制され、かつ灯具自体の重量バランスも改善される。また、点灯回路ケース30,40を一次側と二次側とに分割形成することで、それぞれの放熱性が高められ、灯具と点灯回路との熱の相互干渉による悪影響を緩和する。
請求項(抜粋):
複数のランプが1つの灯具ボディに一体的に構成され、少なくとも1つのランプの光源として放電バルブが設けられ、かつ1つのランプの奥行き寸法が他のランプの奥行き寸法よりも大きくされてなる車両用灯具において、前記奥行き寸法が短いランプの背後に前記放電バルブを点灯するための点灯回路を配置したことを特徴とする放電バルブを有する車両用灯具。
IPC (2件):
F21M 3/02 ,  B60Q 1/04
FI (2件):
F21M 3/02 H ,  B60Q 1/04 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-133202

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