特許
J-GLOBAL ID:200903063054979875

コンクリート部材補強鉄筋用定着部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166218
公開番号(公開出願番号):特開2000-352111
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】鉄筋等でコンクリート部材を横方向に取り囲んで補強する工事において使用する定着部材であって、工事期間の短縮及び工事費用の低減並びに狭隘な空間での施工が可能となるものを提供する。【解決手段】コンクリート部材(5)をその長手方向に直交して取り囲む複数本の鋼棒(3)と、鋼棒の2つの交差しようとする先端部を通す鋼製又は鋳鉄製のアングル継手(2)と、鋼棒の先端部に螺合したナット(4)とから定着部材(1)を構成した。鋼棒(3)の長さはそれが沿うコンクリート部材(5)の側面幅と略同じである。アングル継手(2)はそれが沿うコンクリート部材隅角部と同角に折れる。鋼棒(3)の先端部はアングル継手(2)の両側の端面板部(14)に設けた挿通孔(17)に挿通する。
請求項(抜粋):
コンクリート部材(5)をその長手方向に直交して取り囲む複数本の鋼棒(3、7)と、前記鋼棒の2つの交差しようとする先端部を通す鋼製又は鋳鉄製のアングル継手(2)と、前記鋼棒の先端ねじ部に螺合するナット(4)とからなり、前記鋼棒の長さはそれが沿う前記コンクリート部材の側面幅と略同じであり、前記アングル継手はそれが沿う前記コンクリート部材隅角部と同角に折れ、前記鋼棒の先端ねじ部は前記アングル継手の両側の端面板部(14)に設けた挿通孔(17)又は挿通溝(18)を挿通することを特徴とするコンクリート部材補強鉄筋用定着部材。
IPC (2件):
E04B 1/20 ,  E04C 5/18 104
FI (2件):
E04B 1/20 Z ,  E04C 5/18 104
Fターム (5件):
2E164AA02 ,  2E164BA02 ,  2E164BA33 ,  2E164CA01 ,  2E164CA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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