特許
J-GLOBAL ID:200903063055697547

映像変倍表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323573
公開番号(公開出願番号):特開平7-181954
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 映像記憶装置等に蓄積された映像を再生する際、カメラ光学的特性や画質等の制約を受けることなくズームを用いて表示画面上の対象物が徐々に近づいたり遠ざかったりするような表示を可能とする。【構成】 一つの対象物について複数の映像のフレームを映像記憶装置11に格納しておく。ズームを用いて対象物を縮小して映像出力装置13に表示する場合、隣接の複数フレームの一部又は全体を連結したウィンドウを映像合成装置12で合成して、1つのカメラで撮影可能なフレームよりも大きな領域を表示可能とする。逆に、ズームを用いて対象物を拡大表示する場合には、1つ又は隣接の複数フレームの一部を連結したウィンドウを同様に合成して表示することにより、一つのフレームのみでズームを行う場合よりもきめ細かい画質で対象物を拡大した映像を表示可能とする。
請求項(抜粋):
蓄積した映像の一部を任意の大きさに縮小または拡大して表示する映像変倍表示方法において、1つの対象物を部分的かつ同時に撮影して得られる複数のフレームからなる映像素材または前記撮影とは別の方法によって得られる前記映像素材と等価な映像素材を蓄積しておき、映像を縮小して表示する際には、隣接する複数の前記フレームの一部または全部を連結したウィンドウを合成して表示し、映像を拡大して表示する際には、1つまたは隣接する複数の前記フレームの一部を連結したウィンドウを合成して表示し、かつこれらの表示を行う際には、映像を連続して再生しながら縮小または拡大する倍率を時刻の経過に従って変化させることを特徴とする映像変倍表示方法。
IPC (3件):
G09G 5/36 520 ,  G06T 3/40 ,  H04N 5/262

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