特許
J-GLOBAL ID:200903063056804371

感光材料処理装置用熱伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011579
公開番号(公開出願番号):特開平5-204117
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 処理液の加熱、冷却等を行うための熱伝達を高い熱効率で行うことができる感光材料処理装置用熱伝達装置を得る。【構成】 感光材料処理装置の処理液が通過する配管44、45、46は導熱ブロック48に鋳込まれている。導熱ブロック48には各配管から等しい間隔隔てて各配管に平行に円孔が穿設されており、この円孔にはヒートパイプ50の一端が圧入されて密着されている。ヒートパイプ50の中間部は略直角に屈曲されている。ヒートパイプ50の他端はヒータ60が鋳込まれた導熱ブロック52と導熱ブロック54とに挟持されており、ネジ56によって締め付けられて導熱ブロック52、54に密着されている。ヒータ60で発生した熱は、導熱ブロック52、ヒートパイプ50を介して高い熱効率で導熱ブロック48に伝達され、処理液は導熱ブロック48の保有熱によって加熱される。
請求項(抜粋):
感光材料処理装置の処理液が通過する配管が密着された導熱ブロックと、熱源が密着された導熱ブロックと、熱源及び前記処理液が通過する配管が密着された導熱ブロックと、の少なくとも1つを備え、前記導熱ブロックにヒートパイプを密着させた感光材料処理装置用熱伝達装置。
IPC (2件):
G03D 3/02 ,  F28D 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-182635
  • 特開昭55-103570

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