特許

J-GLOBAL ID：200903063057917684

硫酸還元細菌による重金属を含有した液体廃棄物、泥及び固体廃棄物の不活化

発明者： ジュセッペ、ルケーセ ,  アンドレア、ロベルティエルロ ,  ジュセッペ、スコラ
出願人/特許権者： エニリチェルケ、ソシエタ、ペル、アチオニ
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-177325
公開番号（公開出願番号）：特開平8-066698
出願日： 1995年07月13日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【課題】 重金属で汚染された液体廃棄物、泥及び固体廃棄物と汚物の硫酸還元細菌による処理方法を提供する。【解決手段】 処理される化合物の中和ステップと、プロセスに必要な硫化物イオンを形成させる硫酸イオンの嫌気性還元ステップを含む、サルフェート及び重金属を含有した液体廃棄物、泥及び固体廃棄物の不活化プロセス。硫酸還元細菌及び乳酸桿菌の集団が炭素及び窒素源としての乳清と共に用いられる。

請求項（抜粋）：

3〜10のpHにおける中和ステップ、および20〜70°Cの温度で5〜30日間にわたる硫酸イオンの嫌気性還元ステップ、を含む、サルフェート及び重金属を含有した液体廃棄物、泥及び固体廃棄物の処理方法であって、上記還元ステップが硫酸還元細菌及び乳酸桿菌の集団により行われ、乳清が炭素及び窒素源として反応混合液に加えられることを特徴とする方法。

IPC (6件)：

C02F 11/04 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 3/28 ZAB ,  C02F 3/34 CCU ,  C02F 3/34 ZAB