特許
J-GLOBAL ID:200903063058168022

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093890
公開番号(公開出願番号):特開平7-282895
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で安価に製造でき、組立等の取扱いが容易なシャッター部材を有する電気コネクタを提供することを目的とする。【構成】 雄コネクタ10は嵌合空間12内に、該嵌合空間12を塞ぐように雄コネクタ10のほぼ前面に位置する板状のシャッター本体21と該シャッター本体21と一体形成されたばね部22とを有する絶縁材から成るシャッター部材20を備え、シャッター本体21は接触子13を配列せる配列板部14を貫通せしめる窓部21Aが形成され上記雌コネクタ30からの押圧力により嵌合空間12の奥部に向け移動するよう支持され、ばね部22は上記嵌合空間12内でシャッター本体21とハウジングとの間で圧縮された際に該シャッター本体21を前方に付勢するように配され、該シャッター本体21にはロック溝11内に収められ該シャッター本体21を上記前面の位置よりも前方に移動することを阻止するストッパー爪23が一体に形成されている。
請求項(抜粋):
互いのハウジングが嵌合して結合される雄コネクタと雌コネクタとから成り、雄コネクタは接触子を配列せる配列板部を嵌合空間内に備え、雌コネクタは嵌合時に上記配列板部を受入孔内に受け入れて該受入孔内の接触子が上記雄コネクタの対応接触子と接続されるようになっており、該雌コネクタの嵌合面に設けられたロック用の係止突起と係止し合う段部をもつロック溝が上記雄コネクタに形成されているものにおいて、雄コネクタは上記嵌合空間内に、該嵌合空間を塞ぐように該雄コネクタのほぼ前面に位置する板状のシャッター本体と該シャッター本体と一体形成されたばね部とを有する絶縁材から成るシャッター部材を備え、シャッター本体は配列板部を貫通せしめる窓部が形成され上記雌コネクタからの押圧力により嵌合空間の奥部に向け移動するよう支持され、ばね部は上記嵌合空間内でシャッター本体とハウジングとの間で圧縮された際に該シャッター本体を前方に付勢するように配され、該シャッター本体には上記ロック溝内に収められ該シャッター本体を上記前面の位置よりも前方に移動することを阻止するストッパー爪が一体に形成されていることを特徴とする電気コネクタ。

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