特許
J-GLOBAL ID:200903063058517680

玉揚装置及び玉揚方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007729
公開番号(公開出願番号):特開2001-200431
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 種糸パッケージより引き出された種糸は、ガイドとの間で摩擦抵抗を受け、また、種糸パッケージから解舒する抵抗もあるため、吸引パイプにより種糸及び該種糸に繋がれた紡出側の糸を吸引した場合には、種糸パッケージ側の糸は送り込まれずに、吸引パイプ内で種糸と、紡出側の糸とがダンゴ状に絡みあうという問題があった。【解決手段】 種糸供給源23から引き出した種糸Sを貯留しておく吸引パイプ20と、吸引パイプ20内に貯留された種糸を受け取って紡績部12まで搬送する糸搬送部材5・7とを備えた玉揚装置Cであって、種糸供給源と吸引パイプとの間に設けられ、種糸供給源の種糸を吸引パイプ側に送り出す種糸送出手段25を設け、種糸送出手段の作動を制御する制御装置26を備え、ピーシング完了による糸走行の開始と同時又はその直後に種糸送出手段を作動させるように制御する。
請求項(抜粋):
種糸供給源から引き出した種糸を貯留しておく吸引パイプと、吸引パイプ内に貯留された種糸を受け取って紡績部まで搬送する糸搬送部材とを備えた玉揚装置であって、種糸供給源と吸引パイプとの間に設けられ、種糸供給源の種糸を吸引パイプ側に送り出す種糸送出手段を設けたことを特徴とする玉揚装置。
IPC (4件):
D01H 9/04 ,  B65H 69/06 ,  D01H 4/48 ,  D01H 15/00
FI (4件):
D01H 9/04 J ,  B65H 69/06 ,  D01H 4/48 ,  D01H 15/00 D
Fターム (11件):
4L056AA01 ,  4L056AA19 ,  4L056BF08 ,  4L056BF09 ,  4L056BF15 ,  4L056BF22 ,  4L056CB14 ,  4L056DA01 ,  4L056DA43 ,  4L056DB06 ,  4L056EB16

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