特許
J-GLOBAL ID:200903063059918300

画像抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240515
公開番号(公開出願番号):特開平8-077364
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 入力に僅かな手間をかけるだけで、形状が複雑な抽出対象画像についても適切な粗輪郭線を作成でき、対象に忠実な画像抽出に寄与できること。【構成】 原画像12のうちの抽出画像を粗輪郭線48で囲み、この粗輪郭線48を細線化処理し、細線化輪郭線で囲まれた画像を抽出する方法において、原画像12を平滑化処理し、この平滑化画像にエッジ検出処理をしてエッジ画素を求めて原画像12と重畳表示し、不要なエッジ画素42fを削除するとともに、不足領域44に必要なエッジ画素42hを付加する修正を行い、修正後のエッジ画素42hに膨張処理をして粗輪郭線48を作成する。入力のための人手による手間がエッジ画素の修正(削除や付加)個所を指定するだけで済むので、粗輪郭線48を人手で入力していた従来例と比べ、入力にかかる手間を少なくできる。
請求項(抜粋):
原画像のうちの抽出対象画像領域を粗輪郭線で囲み、この粗輪郭線を細線化処理して細線化輪郭線を求め、この細線化輪郭線で囲まれた画像を抽出する方法において、前記原画像にエッジ検出処理を施してエッジ画素を求め、このエッジ画素を前記原画像と重畳表示し、不要なエッジ画素を指定して削除するとともに必要なエッジ画素を指定して付加する修正を行い、修正後のエッジ画素に膨張処理を施して前記粗輪郭線を作成してなることを特徴とする画像抽出方法。
IPC (2件):
G06T 9/20 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/70 335 Z ,  G06F 15/62 320 P

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