特許
J-GLOBAL ID:200903063061959243

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060628
公開番号(公開出願番号):特開平6-273834
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】ドロップイン動作により装填が可能なフィルムカートリッジを使用するカメラにおいて、背面扉に収納される電気回路の接続手段がカメラの光学部材の配設の支障にならず、小型化に対しても有利なカメラを提供する。【構成】アパーチャ16dとフィルムレール面29,30を露呈する開口部16aと、上記開口部16a上のフィルムレール面30の下方位置に該フィルムレール面30の延出方向と略平行に設けられた支持ピン14d、14eと、回路基板34を収納し、上記支持ピンを中心に回動して上記開口部16aを遮蔽する背面扉14と、上記支持ピンの軸心の近傍に配設される、上記回路基板34の電気接続用のFPC36を具備する。
請求項(抜粋):
カメラ本体のカートリッジ室にフィルムカートリッジをドロップイン方式による方法で挿入し、アパーチャを通過してフィルム巻き取り室にフィルムをローディングするカメラにおいて、上記カメラ本体の背面側に設けられ、少なくとも上記アパーチャと該アパーチャの両側に配置されたフィルムレール面を露呈する開口部と、上記開口部の端部であって、上記カメラ本体底部側フィルムレール面の下方の位置において、該フィルムレール面と略平行に設けられた回動手段と、電気回路手段を有し、上記回動手段を中心に回動して、上記開口部を遮蔽する位置と露呈する位置とに移動する蓋手段と、上記蓋手段に設けられた電気回路手段とカメラ本体側電気回路手段とを電気的に接続するために、上記回動手段近傍に配設されるフレキシブル基板と、を具備することを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/02 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-035535
  • 特開平2-302743

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