特許
J-GLOBAL ID:200903063062171402
油圧式ダイアフラムポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137020
公開番号(公開出願番号):特開平6-323257
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、油圧式ダイアフラムポンプにおいて、雰囲気温度が低下してオイルの粘性が上昇したときでも、プランジャの吸入行程の下死点に達したときに、ダイアフラムをバックアッププレート側部の位置に戻し、低温時のポンプ吐出量の減少を防止することを課題とする。【構成】 本発明は、ポンプ本体1内の空間がダイヤフラム8によってオイル作動室11とポンプ室12とに気密状に区画され、オイル作動室11に連設されたシリンダ6にプランジャ7が往復動自在に挿入され、ポンプ室12に搬送流路15,18が接続される。ダイアフラム8がバックアッププレート9とアッパプレート25とで挟持され、ダイアフラムが元位置に戻るためのプリセット力を付与される。
請求項(抜粋):
ポンプ本体内の空間がダイアフラムによってオイル作動室とポンプ室とに気密状に区画され、オイル作動室に連設されたシリンダにプランジャが往復動自在に挿入され、ポンプ室に搬送流路が接続される油圧式ダイアフラムポンプにおいて、ダイアフラムがバックアッププレートとアッパプレートとによって挟持され、ダイアフラムが元位置に戻るためのプリセット力を付与されたことを特徴とする油圧式ダイアフラムポンプ。
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