特許
J-GLOBAL ID：200903063064017109
射出成形機用ノズル
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
唐木 貴男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-271827
公開番号（公開出願番号）：特開平5-084782
出願日： 1991年09月25日
公開日（公表日）： 1993年04月06日
要約：
【要約】【目的】 射出成形後、型開した際にノズルからの糸ひきやたれの発生を防止する。【構成】 ノズル1の口径を金型のスプルー6の径の1.2〜2.0倍に形成すると共に、ノズル先端の樹脂通路をノズル先端部ではその奥に沿ってテーパ状に漸減し、所定位置から更に奥ではテーパ状に漸増するようにして絞り18を形成する。型開時樹脂は絞り部18で切断され、糸ひきやたれは防止される。
請求項（抜粋）：
射出成形機用ノズルにおいて、同ノズルはノズル最先端口径が金型スプルー径よりも大きい口径を有し、かつノズルに形成された樹脂通路がノズル先端からスクリュ側に向かってテーパ状に漸減し、更に同樹脂通路径が同ノズル最先端部から所定距離離れた個所からテーパ状に漸増する断面形状を有してなることを特徴とする射出成形機用ノズル。
IPC (2件)：
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