特許
J-GLOBAL ID:200903063067222200

課金サーバおよび課金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336874
公開番号(公開出願番号):特開2003-141419
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 例えば、ユーザの明示的な要求がない場合に、ユーザの利便性を高める目的で予め地図等の情報を配信しても、ユーザに不利益を与えることなく、このようなサービスを積極的に行うことができるような課金サーバを提供する。【解決手段】 情報端末装置20によって、情報サーバ40から通信回線30を介して所定の情報の授受を行う際に発生する情報送受料金を、前記通信回線30を使用する際に発生する通信料と、前記通信回線30上で通信される情報に対して発生する情報料とによって課金する課金サーバにおいて、特定情報のうち少なくとも一の情報を前記情報端末装置20の表示情報として採用するか否かの決定信号に基づき、保留された特定情報料および特定情報通信料における還元料が算出され、先に算出された情報料と該還元料とに基づく料金が課金される。
請求項(抜粋):
情報端末装置によって、情報サーバから通信回線を介して所定の情報の授受を行う際に発生する情報送受料金を、前記通信回線を使用する際に発生する通信料と、前記通信回線上で通信される情報に対して発生する情報料とによって課金する課金サーバであって、予め定められた料金体系に基づき、前記通信回線の使用に応じて課金すべき料金の算出を行う通信料算出手段と、前記通信料算出手段にて算出された通信料を課金する第1課金手段と、予め定められた料金体系に基づき、前記通信回線にて通信される情報量に応じて課金すべき料金の算出を行う情報料算出手段と、前記情報料算出手段にて算出された情報料のうち、所定の条件に基づいて決定された特定情報に対して発生する特定情報料と、当該特定情報の授受を行う際に発生した通信料に相当する特定情報通信料とを還元対象として一時保留する保留手段と、前記特定情報のうち少なくとも一の情報を前記情報端末装置の表示情報として採用するか否かの決定信号に基づき、前記保留手段にて保留された特定情報料および特定情報通信料における還元料を算出する還元料算出手段と、前記情報料算出手段にて算出された情報料と前記還元料算出手段にて算出された還元料とに基づく料金を課金する第2課金手段と、を備えていることを特徴とする課金サーバ。
IPC (7件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 ZEC ,  H04L 12/56 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/137
FI (7件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 302 E ,  G06F 17/60 ZEC ,  H04L 12/56 C ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/137
Fターム (15件):
2F029AA02 ,  2F029AA07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5K030GA20 ,  5K030HA08 ,  5K030HB08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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