特許
J-GLOBAL ID:200903063067857590

流れ媒体の質量を測定するための測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-520741
公開番号(公開出願番号):特表2001-508879
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】流れ方向(9)に沿って流れる媒体、特に内燃機関の吸込空気の質量を測定するための測定装置が、センサ支持体(1)の切欠(17)内に挿入された板状のセンサエレメント(2)を備えている。センサエレメント(2)は測定素子(6)を支持するダイヤフラム(4)を備えており、このダイヤフラムが、センサエレメント(2)内に形成された中空室(5)をセンサ支持体(1)とは逆の側で閉鎖している。センサエレメント(2)は、センサ支持体(1)に面したその底部(29)とセンサ支持体(1)との間の接着手段によって切欠(17)内で保持されている。その場合、本発明によれば接着手段は接着継目(27;60)を有しており、この接着継目はセンサエレメント(2)の底面(29)とセンサ支持体(1)との間でセンサエレメント(2)の中空室(5)の周りに延びており、かつ中空室(5)を通気するために、流れ方向(9)とは逆の方向に面した側でのみ少なくとも1つの切欠(40)により開放されている。
請求項(抜粋):
流れ方向(9)に沿って流れる媒体、特に内燃機関の吸込空気の質量を測定するための測定装置であって、センサ支持体(1)の切欠(17)内に挿入された板状のセンサエレメント(2)と、測定素子(6)を支持するダイヤフラム(4)とを備えており、このダイヤフラムが、センサエレメント(2)内に形成された中空室(5)をセンサ支持体(1)とは逆の側で閉鎖しており、その場合、センサエレメント(2)が、センサ支持体(1)に面したその底部(29)とセンサ支持体(1)との間の接着手段によって切欠(17)内で保持されている形式のものにおいて、 接着手段が接着継目(27;60)を有しており、この接着継目がセンサエレメント(2)の底面(29)とセンサ支持体(1)との間でセンサエレメント(2)の中空室(5)の周りに延びており、中空室(5)を通気するために、流れ方向(9)とは逆の方向に面した側でのみ少なくとも1つの切欠( 40)により開放されていることを特徴とする、流れ媒体の質量を測定するための測定装置。
IPC (3件):
G01F 1/68 ,  F02D 35/00 ,  G01F 1/684
FI (2件):
G01F 1/68 ,  F02D 35/00 366 A

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