特許
J-GLOBAL ID:200903063068041713

パケット交換網のパケット再送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190049
公開番号(公開出願番号):特開平9-046375
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】送信ノードでの無駄なパケットの再送を防止するとともに、再送時のスループット低下防止と網内遅延の短縮を可能とするパケット再送方式を提供する。【構成】複数のパケット交換ノードから成るパケット交換網と種々の通信プロトコルで前記パケット交換ノードに接続される端末とで構成され、パケット送信側端末を収容する送信ノードとパケット受信側端末を収容する受信ノード間で送信パケットのフロー制御及び順序制御を行いとともに、送信パケットの再送タイミングを監視するタイマを備えて再送を行うパケット交換システムにおいて、受信ノードでパケット紛失による順序待ちが発生し、ある一定時間内に順序待ち対象のパケットを受信しなかった場合、送信ノードに対して順序待ち対象のパケットの再送要求を通知する。
請求項(抜粋):
複数のパケット交換ノードから成るパケット交換網と種々の通信プロトコルで前記パケット交換ノードに接続される端末とで構成され、パケット送信側端末を収容する送信ノードとパケット受信側端末を収容する受信ノード間で送信パケットのフロー制御及び順序制御を行うとともに、送信パケットの再送タイミングを監視するタイマを備えて再送を行うパケット交換システムにおいて、前記受信ノードでパケット紛失による順序待ちが発生し、順序待ち時間より充分に短い所定の時間内に順序待ち対象のパケットを受信しなかった場合、前記送信ノードに対して順序待ち対象のパケットの再送要求を通知することを特徴とするパケット交換網のパケット再送方法。
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 C

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