特許
J-GLOBAL ID:200903063068249918

レーザ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091383
公開番号(公開出願番号):特開平5-285680
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 Z軸倣い動作異常により機械が停止しても、安全状態を確保すると共に作業を再起動させることにより連続無人運転が可能なレーザ加工機を提供する。【構成】 加工ヘッド21をワークテーブル5上に載置されたワークWに対してX軸,Y軸方向に相対的に移動位置決めし、さらに加工ヘッド21をZ軸方向(上下方向)へ移動位置決めした後レーザ加工を行う。加工時には、加工ヘッドに設けられているZ軸倣い装置31のセンサCが、加工ヘッド21とワークWとの間隔(Z軸方向距離)を検知しながらレーザ加工を行っているので、間隔が所望値異常となる異常状態(Z軸倣い異常という)を検出した場合には、CNC装置27の安全停止機能手数によりレーザ加工機1を停止させる。そして、異常状態を回避させた後、CNC装置27の自己復帰機能手数によりレーザ加工機1の加工を再起動させる。
請求項(抜粋):
レーザ加工用の加工ヘッドをワークテーブル上に載置されたワークに対してX軸,Y軸方向へ相対的に位置決めすると共に、加工ヘッドとワークとの間隔を検出するセンサを備えると共に加工ヘッドに設けられたZ軸倣い装置からの信号により制御装置が加工ヘッドのZ軸方向位置を制御するレーザ加工機であって、前記Z軸倣い装置に備えられたセンサが加工ヘッドとワークとの間隔が所望値より異常であることを検出した場合にレーザ加工機を停止させる安全停止機能手数と、異常状態を解消すると共にレーザ加工機を再起動させる自己復帰機能手数とを、前記制御装置に設けてなることを特徴とするレーザ加工機。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-170590
  • 特開平4-013490

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