特許
J-GLOBAL ID:200903063068693087

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025499
公開番号(公開出願番号):特開平6-239114
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、優れたビード部耐久性を有する空気入りタイヤに関するものである。【構成】 本発明の空気入りタイヤ1は、ビードワイヤ2およびその被覆ゴム3からなるビードコア4を、この被覆ゴムに比しより高い20%伸長時モジュラスをもつラップゴム5中に埋設した断面形状が実質的に円形のビードコア複合体6を有し、このビードコア複合体6の周りにカーカスのプライ7を巻き付け巻き返して、ビードコア複合体6をその半径方向外方に延びるビードフィラーゴム8とともにカーカスのプライ7で包み込み一体化してなり、ビードコア複合体6とカーカスのプライ7との間に緩衝ゴム9を配置し、この緩衝ゴム9の20%伸長時モジュラスを、隣接するラップゴム5およびビードフィラーゴム8よりも小さくしてなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ビードワイヤおよびその被覆ゴムからなるビードコアを、この被覆ゴムに比しより高い20%伸長時モジュラスをもつラップゴム中に埋設した断面形状が実質的に円形のビードコア複合体を有し、このビードコア複合体の周りにカーカスのプライを巻き付け巻き返して、ビードコア複合体をその半径方向外方に延びるビードフィラーゴムとともにカーカスのプライで包み込み一体化してなる空気入りタイヤにおいて、ビードコア複合体とカーカスのプライとの間に緩衝ゴムを配置し、この緩衝ゴムの20%伸長時モジュラスを、隣接するラップゴムおよびビードフィラーゴムよりも小さくしてなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 15/04 ,  B29D 30/48 ,  B60C 1/00 ,  D07B 1/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-173182

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