特許
J-GLOBAL ID:200903063069905487

覆工板の吊上げ専用フック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243504
公開番号(公開出願番号):特開平7-069575
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 覆工板の吊上げ作業の安全対策として、操作が容易でかつフック部が作業中に完全に外れないようにした新しい構造のロック機構を配設した覆工板の吊上げ専用のフック装置を提供する。【構成】 フック部Hを吊上げ用ワイヤーを係止させるためのワイヤー係止部H1、覆工板Bの頂面上面部と略平行な部位H21を有するフック本体部H2及び覆工板Bの頂板下面部と略平行な部位H31を有する鉤形先端部H3で構成する。ロック機構Lをフック本体部H2回動自在に跨設された二股部L2、二股部L2を閉塞する閉塞部L3及び一端をフック本体部H2の背部に、他端を二股部L2または閉塞部L3に係止させて配設したスプリングSで構成する。
請求項(抜粋):
覆工板の吊上げ専用のフック部(H)とロック機構(L)から成るフック装置において、(i) 前記フック部(H)が、上方部の吊上げ用ワイヤーを係止させるためのワイヤー係止部、中央部の覆工板の頂板上面部と略平行な部位を有するフック本体部、及び、下方部の前記フック本体部の覆工板の頂板上面と略平行な部位に対向させて所望の間隔を置いて形成した覆工板の頂板下面部と略平行な部位を有する鉤形先端部、で構成され、かつ、(ii) 前記ロック機構(L)が、前記フック本体部に回動自在に誇設された二股部、前記フック本体部の背部から所望の空間スペースをおいて前記二股部を閉塞する閉塞部、及び、前記フック本体部の背部と閉塞部の空間スペース内において、一端を前記フック本体部の背部、他端を二股部または閉塞部に係止させて配設したスプリング、で構成される、ことを特徴とする覆工板の吊上げ専用フック装置。
IPC (3件):
B66C 1/14 ,  B66C 1/36 ,  B66C 1/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-197585

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