特許
J-GLOBAL ID:200903063070238613
連続鋳造方法、及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187224
公開番号(公開出願番号):特開平8-047749
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、鋳型の冷却を妨げずにキャストバー中のブローホールの発生を防ぎ、且つ、適確な湯面レベルの検出を行うことを目的とする。【構成】 本発明の連続鋳造方法、及びその装置は、鋳型空間6の注湯口に配置された注湯ガイド部材10に溶湯2の湯面レベルを検出するレベル検出手段14を設け、注湯ガイド部材10に沿わせて溶湯2を注湯すると共に、レベル検出手段14で湯面レベルを検出することにより注湯量を制御して注湯ガイド部材10の先端を所定の長さにわたって鋳型空間6の溶湯2に浸漬させている。
請求項(抜粋):
上下に配置された無端ベルト、及びその両側に配置されたダムブロックより形成される傾斜した鋳型空間に、タンディッシュから注湯して連続的に鋳造する連続鋳造方法において、前記鋳型空間の溶湯の湯面レベルを検出するレベル検出手段を有した注湯ガイド部材を前記鋳型空間の所定の位置に配置して前記注湯ガイド部材に溶湯を沿わせて注湯し、前記レベル検出手段で前記湯面レベルを検出することにより注湯量を制御して前記注湯ガイド部材の先端を所定の長さにわたって前記鋳型空間の前記溶湯に浸漬させることを特徴とする連続鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/06 340
, B22D 11/16 104
, B22D 11/18
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