特許
J-GLOBAL ID:200903063070251040

生体信号フィ-ドバック制御装置及びそれに用いる記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171874
公開番号(公開出願番号):特開2000-070373
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】大きな記録容量の記録装置を使用する必要がない生体信号フィードバック制御装置及び制御データの解読が安価な手段で行える生体信号フィードバック制御装置に用いる記録媒体を提供するにある。【解決手段】スタートに当たってシステム制御部2AはビデオCDの制御データトラックに記録されているモデム信号のコードを解読して得られた各動画トラックのトラック番号に割り当てられた、ステージ、再生優先順序のデータ群を第1のメモリ部に第1の制御データとして記録する。しかる後にシステム制御部2Aは動作パターンに沿って動画トラックを再生する様にビデオCD駆動部3を制御し、当該動画トラックから先頭部分に記録されているモデム信号のコードを解読して得られた第2の制御データを第2のメモリ部に記録し、第2の制御データによりマッサージ機1、ビデオCD駆動部3、ディスプレイ装置4を制御する。
請求項(抜粋):
使用者に受動的或いは能動的に刺激を与える装置部と、使用者の生理状態を検出する生理状態検出手段と、少なくとも映像信号と音声信号が夫々記録される複数の記録領域を持ち、上記各記録領域に記録された映像信号、音声信号をランダムアクセスにより再生可能な記録媒体と、上記記録媒体を駆動して記録されている映像信号及び音声信号を取り出す記録媒体駆動手段と、取り出される映像信号及び音声信号の少なくとも何れか一方に対応する再生手段、生理状態検出手段の検出信号により、使用者の状態を判断把握して予め選択されている動作コースに沿うように音声信号及び映像信号を再生する記録媒体の記録領域を変更するように上記記録媒体駆動手段、上記装置部、上記再生手段を少なくとも制御する制御部とを少なくとも備え、上記制御部は上記記録媒体に記録された制御データに基づいて、上記装置部、上記再生手段、上記記録媒体駆動手段の制御を行う生体信号フィードバック制御装置において、上記制御データは、所定の記録領域に記録され、上記各記録領域の属するステージと、使用者の状態を判断把握し、予め選択した動作コースに沿うように上記記録媒体の再生個所を変更するためのデータとが少なくとも含まれ、使用者が予め選択した動作コースによる制御が始まる前に、上記記録媒体駆動手段により再生出力されて第1の記録手段に記録される第1の制御データと、上記各記録領域に記録され、上記装置部、上記再生手段、上記記録媒体駆動手段を当該記録領域の音声信号及び映像信号の再生中に制御するためのコマンド、該コマンドに付随するデータ及びコマンド実施時刻を含み、当該記録領域の再生開始時に、記録媒体駆動手段により再生出力されて第2の記録手段に記録される第2の制御データとから成ることを特徴とする生体信号フィードバック制御装置。
IPC (2件):
A61M 21/00 ,  A61H 23/02 336
FI (2件):
A61M 21/00 330 Z ,  A61H 23/02 336

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