特許
J-GLOBAL ID:200903063070381335

回転型エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351339
公開番号(公開出願番号):特開2001-167664
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の回転型エンコーダは、コード部材57が導電性樹脂の成型によって形成されているため、その製造が面倒で、生産性が悪く、コスト高になるという問題がある。【解決手段】 本発明の回転型エンコーダは、リング状の板状部9aと、この板状部9aから折り曲げられて形成された複数個の舌片9bとからなるコード部材9が金属板で形成されているため、従来の導電性樹脂の成型に比して、その製造が容易で生産性が良く、安価な回転型エンコーダを提供できる。
請求項(抜粋):
絶縁材からなり、回転可能な円柱状、円筒状、或いは円錐台状の回転体と、この回転体に取り付けられた金属板からなるコード部材と、このコード部材に接触する複数個の接触片とを備え、前記コード部材は、リング状の板状部と、この板状部から折り曲げられて形成された複数個の舌片とを有し、前記板状部が前記回転体の回転軸方向と直交する方向に配置されると共に、前記舌片が前記回転体の円周面側に露出して配置されたことを特徴とする回転型エンコーダ。
IPC (3件):
H01H 19/58 ,  G01D 5/245 ,  H01H 3/52
FI (3件):
H01H 19/58 D ,  G01D 5/245 T ,  H01H 3/52 A
Fターム (15件):
2F077AA49 ,  2F077NN04 ,  2F077NN12 ,  2F077PP03 ,  2F077VV02 ,  2F077VV21 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33 ,  5G019AM43 ,  5G019AM44 ,  5G019CY06 ,  5G019CY55 ,  5G019SK02 ,  5G019SY05 ,  5G019SY12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭35-003981
  • 回転型エンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190840   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特公昭35-003981
  • 回転型エンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190840   出願人:松下電器産業株式会社

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