特許
J-GLOBAL ID:200903063070934873

光ファイバを用いた火災検知設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062297
公開番号(公開出願番号):特開平7-265459
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 適用する文化財建造物等の美観を損なうことのないセンサをセットできて、かつ位置の検出が可能な温度センサとして光ファイバーを用いた火災検知設備を提供する。【構成】 少なくとも1本の光ファイバ2を木製建造物1の屋根のような単位平面部又は床下のような単位空間部の全面に各単位毎に規則的配置で張り巡らせて配設し、この光ファイバ2の所定長を温度センサ単位としてこの温度センサ単位が連続する火災検知センサをこの光ファイバ2で構成し、光ファイバの入光端から入射させた光の散乱によるエコーを利用して光の散乱位置を検出することにより、温度センサ単位毎の火災検出位置の同定を可能とした。
請求項(抜粋):
少なくとも1本の光ファイバを木製建造物の単位平面部又は単位空間部の全面に各単位毎に規則的配置で張り巡らせて配設し、該光ファイバの所定長を温度センサ単位としてこの温度センサ単位が連続する火災検知センサを前記光ファイバで構成し、該光ファイバの入光端から入射させた光の散乱によるエコーを利用して上記光の散乱位置を検出することにより前記温度センサ単位毎の火災検出位置の同定を可能としたことを特徴とする光ファイバを用いた火災検知設備。
IPC (2件):
A62C 37/36 ,  G08B 17/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-210440
  • 特開平3-132604
  • 特開昭63-073400
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