特許
J-GLOBAL ID:200903063071831873
ワーキングジョイント部用室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336351
公開番号(公開出願番号):特開平10-158517
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)下記一般式(1)で示されるジオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に加水分解可能な基を少なくとも3個有する有機珪素化合物、(C)分子中に脂肪族不飽和結合、分岐構造、及びエーテル結合から選ばれる少なくとも1種の構造を有する炭素数8以上のカルボン酸から選ばれる1種又は2種以上の処理剤で処理された炭酸カルシウムであって、その処理量が1〜2.5重量%である炭酸カルシウムを含有してなることを特徴とするワーキングジョイント部用室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。【化1】(式中、R1は互いに同一又は異種の非置換又は置換1価炭化水素基であり、nは2以上の整数である。)【効果】 本発明のワーキングジョイント部用室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、応力緩和に優れ、プライマーなしでもJIS A-5758の10030耐久性グレードに合格する硬化物を与えるものである。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)【化1】(式中、R1は互いに同一又は異種の非置換又は置換1価炭化水素基であり、nは2以上の整数である。)で示されるジオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に加水分解可能な基を少なくとも3個有する有機珪素化合物、(C)分子中に脂肪族不飽和結合、分岐構造、及びエーテル結合から選ばれる少なくとも1種の構造を有する炭素数8以上のカルボン酸から選ばれる1種又は2種以上の処理剤で処理された炭酸カルシウムであって、その処理量が1〜2.5重量%である炭酸カルシウムを含有してなることを特徴とするワーキングジョイント部用室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (4件):
C08L 83/06
, C08K 5/54
, C08K 7/18
, C08K 9/04
FI (4件):
C08L 83/06
, C08K 5/54
, C08K 7/18
, C08K 9/04
引用特許:
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