特許
J-GLOBAL ID:200903063072245005

誘導加熱式炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286433
公開番号(公開出願番号):特開平7-136059
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 インバーター回路装置のヒートシンクの冷却効果を上げ冷却用の送風ファンを用いなくてもよい誘導加熱式炊飯器を提供する。【構成】 インバーター回路装置に接続された誘導加熱コイルから発生する高周波磁界により、本体の保護枠内に収納された内釜を誘導加熱し炊飯する誘導加熱式炊飯器において、本体1下方に設けた吸気孔8と本体1上方に設けた排気孔9との間の本体1内部の空気の自然対流によって冷却される位置にヒートシンク10を設け、このヒートシンク10にインバーター回路装置4の高温部品を取付け、さらにヒートシンク10には温度検出素子11を熱的に結合させて取付け、インバーター回路装置4は温度検出素子11が予め定めた温度に至ったときに誘導加熱の出力を変化させ加熱量を低下、もしくは加熱を停止させるように制御するものとした誘導加熱式炊飯器。
請求項(抜粋):
本体の保護枠内に収納された内釜をインバーター回路装置に接続された誘導加熱コイルから発生する高周波磁界により誘導加熱し炊飯する誘導加熱式炊飯器において、前記本体(1)内部の空気の自然対流によって冷却される位置にヒートシンク(10)を設け、このヒートシンク(10)にインバーター回路装置(4)の高温部品を取付け、さらにヒートシンク(10)には温度検出素子(11)を熱的に結合させて取付け、インバーター回路装置(4)は温度検出素子(11)が予め定めた温度に至ったときに誘導加熱の出力を変化させ加熱量を低下させるように制御するものとしたことを特徴とする誘導加熱式炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  H05B 6/12 335
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-078177
  • 特開平3-126410

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