特許
J-GLOBAL ID:200903063073026943

振動ふるい

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139843
公開番号(公開出願番号):特開平5-309338
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】製品の冷却あるいは乾燥とふるい分けを行うことができ、しかも小型でありながら冷却あるいは乾燥の処理能力が高い振動ふるいを提供する。【構成】下部に振動装置を備える有蓋、有底の円筒状ふるい本体1内を、多孔通気板よりなるエアデッキ4とその下方に設けた金網等よりなるスクリーン5にて空調室A、ふるい室B、微粉回収室Cの3室に区分するとともに、ふるい本体の前記蓋3と空調室との間に通気孔板よりなる仕切板20にてエアチャンバー21を設け、また前記蓋の中央部には下端がエアデッキの中央部に臨む投入口13を設けるとともに蓋の適所には吹出口がエアチャンバー内に開口する調整空気供給管19を設け、かつ前記エアデッキ上に中央部から外周に向けて螺旋状に巻曲するフィン15を設けることによりデッキ上に渦巻き状のトラック16を形成した。
請求項(抜粋):
下部に振動装置を備える有蓋、有底の円筒状ふるい本体内を、多孔通気板よりなるエアデッキとその下方に設けた金網等よりなるスクリーンにて空調室、ふるい室、微粉回収室の3室に区分するとともに、ふるい本体の前記蓋と空調室との間に通気孔板よりなる仕切板にてエアチャンバーを設け、また前記蓋の中央部には下端がエアデッキの中央部に臨む投入口を設けるとともに蓋の適所には吹出口がエアチャンバー内に開口する調整空気供給管を設け、かつ前記エアデッキ上に中央部から外周に向けて螺旋状に巻曲するフィンを設けることによりデッキ上に渦巻き状のトラックを形成してなる振動ふるい。
IPC (2件):
B07B 1/38 ,  B07B 1/46

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