特許
J-GLOBAL ID:200903063073301731

流動担体生物処理槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154060
公開番号(公開出願番号):特開2007-319807
出願日: 2006年06月01日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】本発明は、生物処理槽内で使用される流動担体の交換や回収といった管理作業を水抜きすることなく確実に効率よく行うことができる流動担体生物処理槽を提供することを目的とするものである。【解決手段】流動担体生物処理槽1は、上方が開口し直方体状の空間に形成された槽本体2と、槽本体2の上方から排水を流入させる流入管3と、槽本体2の内部から処理された水を流出させる流出管4と、槽本体2の底面に空気を送給する給気管5と、槽本体2内に取り付けられた網体6とを備えている。網体6の内部には、多数の流動担体7が滞留しており、網体6により外部への流出が防止される。また、網体6を引き上げることにより流動担体7を集めて回収・交換を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上方が開口されているとともに流入した排水を一時的に貯留する槽本体と、前記槽本体内の排水中に流動するとともに排水に含まれる有機物を分解する微生物を担持する多数の流動担体と、前記槽本体内に拡がるように設置されて内部に前記流動担体を滞留させるとともに前記流動担体を捕捉可能な網目構造に形成された繊維製の網体とを備えていることを特徴とする流動担体生物処理槽。
IPC (1件):
C02F 3/08
FI (1件):
C02F3/08 B
Fターム (6件):
4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003EA06 ,  4D003EA14 ,  4D003EA19 ,  4D003EA30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
  • 特開平4-310298
  • 特開平4-310298
  • 特開平4-121183
全件表示

前のページに戻る