特許
J-GLOBAL ID:200903063074289867
3次元指示方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035975
公開番号(公開出願番号):特開平11-232010
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 3次元空間内の特定位置を簡単な操作で指示することができる3次元指示方法を提供する。【解決手段】 オペレータは、マウス1によって、モニタ11に表示される3次元空間内の特定位置にまで3次元カーソルを移動させる。このとき、3次元座標変換部5は、マウス1の移動量を3次元カーソルの3次元空間内のX、Y軸方向のXY軸移動量に変換する。同時に、Z軸移動量設定部4は、マウスで指示された位置に応じた所定の移動速度で3次元カーソルがZ軸方向に移動するためのZ軸移動量を求める。3次元カーソル座標算出部6は、XY移動量とZ移動量とに基づいて、変位座標値を算出するとともに、この変位座標値を3次元カーソルに与えて、3次元空間内を移動させる。つまり、マウス1の操作だけで、3次元カーソルを3次元空間内で移動させることができる。
請求項(抜粋):
表示手段の画面に表示された3次元空間内に3次元カーソルを設定し、画面上を移動する指示手段を操作することによって3次元カーソルを3次元空間内で変位させ、この3次元カーソルによって3次元空間内の任意位置を指示する3次元指示方法において、前記指示手段を作動状態としている間、この指示手段の操作に応じて3次元カーソルを3次元空間内の2次元平面内で変位させるとともに、この2次元平面に直交する1軸方向へは3次元カーソルを所定の速度で変位させ、前記指示手段を非作動状態にすることにより、前記2次元平面内での3次元カーソルの位置を確定するとともに、前記1軸方向への3次元カーソルの変位を止めて、この1軸方向での3次元カーソルの位置を確定することを特徴とする3次元指示方法。
IPC (2件):
G06F 3/00 658
, G09G 5/08
FI (2件):
G06F 3/00 658 B
, G09G 5/08 F
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