特許
J-GLOBAL ID:200903063074332568
画像処理装置、記録媒体、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035453
公開番号(公開出願番号):特開2002-236932
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 多値画像における濃度プレーンごとの画像の輪郭線情報を圧縮する画像処理技術、およびその圧縮された情報を伸張する画像処理技術を提供する。【解決手段】 この画像処理装置は、ボトム輪郭線LBとそれに対応するトップ輪郭線LTを認定する。そして、ボトム輪郭線LBからトップ輪郭線に至るまで複数の濃度プレーンにわたって連続的な親子関係を有する複数の輪郭線のうち、ボトム輪郭線LBとトップ輪郭線LTとを除く輪郭線である中間輪郭線LMを削除する。これにより画像情報を圧縮する。一方、伸張にあたっては、取得したペア輪郭線(ボトム輪郭線LBおよびトップ輪郭線LT)の相互間に挟まれる補間処理対象領域内の各画素の濃度値を、トップ輪郭線およびボトム輪郭線のそれぞれまでの最短距離とボトム輪郭線およびトップ輪郭線のそれぞれに関する濃度プレーンの濃度値とに基づいて補間処理により算出する。
請求項(抜粋):
多値画像における濃度プレーンごとの画像の輪郭線情報を圧縮する画像処理装置であって、各濃度ブレーン相互間の輪郭線に関する包含関係である親子関係を取得する手段と、ボトム輪郭線を認定するボトム輪郭線認定手段と、前記ボトム輪郭線に対して連続的な親子関係を有する子孫輪郭線の中から、前記ボトム輪郭線に対応するトップ輪郭線を認定するトップ輪郭線認定手段と、前記ボトム輪郭線から前記トップ輪郭線に至るまで複数の濃度プレーンにわたって連続的な親子関係を有する複数の輪郭線のうち、前記ボトム輪郭線と前記トップ輪郭線とを除く輪郭線である中間輪郭線を削除する輪郭線情報圧縮手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 9/20
, G06T 7/60 180
, G06T 7/60 250
, H04N 7/30
FI (4件):
G06T 9/20
, G06T 7/60 180 Z
, G06T 7/60 250 B
, H04N 7/133 Z
Fターム (30件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CB19
, 5B057CC01
, 5B057CE09
, 5B057CE12
, 5B057DC16
, 5C059MA35
, 5C059MB19
, 5C059PP01
, 5C059PP20
, 5C059SS20
, 5C059TA08
, 5C059TA36
, 5C059TC02
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA39
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096DA05
, 5L096EA33
, 5L096FA06
, 5L096FA14
, 5L096GA34
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