特許
J-GLOBAL ID:200903063075713344

乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128275
公開番号(公開出願番号):特開平10-314650
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 表面のみが一気に硬化して薄膜が形成されるのを防ぎつつ、所定厚みを有する未乾燥樹脂を成形(成膜)することのできる乾燥装置を提供すること。【解決手段】 長尺状の基材22の上面に所定の厚みを以て塗工した樹脂Jまたはセラミックスを、基材22を前方に向けて走行させながら基材22上で成形する乾燥装置Aであって、基材22の上方において、基材22に対向しかつ基材22の走行方向に延びる第1プレート51が設けられ、第1プレート51の上方において、第1プレート51に対向しかつ基材22の走行方向に延びる第2プレート52が設けられ、第1プレート51と第2プレート52の間に形成する空間に基材22走行方向と反対の方向に熱風を流すことのできる送風管34が設けられ、第1プレート51および第2プレート52はいずれも、厚み方向に貫通する通気孔を多数備えてなり、基材22の下方において、基材22走行方向と反対の方向に熱風を流すことのできる熱風送込口46が設けられてなる乾燥装置A。
請求項(抜粋):
長尺状の基材の上面に所定の厚みを以て塗工した樹脂またはセラミックスを、前記基材を前方に向けて走行させながら該基材上で成形する乾燥装置であって、前記基材の上方において、該基材に対向しかつ該基材の走行方向に延びる第1プレートが設けられ、前記第1プレートの上方において、該第1プレートに対向しかつ前記基材の走行方向に延びる第2プレートが設けられ、前記第1プレートと第2プレートの間に形成する空間に対し、基材走行方向と反対の方向に熱風を流すことのできる送風管が設けられ、前記第1プレートおよび第2プレートはいずれも、厚み方向に貫通する通気孔を多数備えてなり、前記基材の下方において、基材走行方向と反対の方向に熱風を流すことのできる熱風送込口が設けられてなることを特徴とする乾燥装置。
IPC (2件):
B05C 9/14 ,  F26B 15/00
FI (2件):
B05C 9/14 ,  F26B 15/00 B

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