特許
J-GLOBAL ID:200903063078430017

液相拡散接合を用いた機械部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148102
公開番号(公開出願番号):特開2002-035958
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 従来一体成型で製造し、内部に精密な流体搬送用あるいは重量軽減用の管路もしくは小型摺動部品のシリンダー等を有する金属製精密機械部品の液相拡散接合を用いた機械部品の組立接合を提供する。【解決手段】 900 〜1300°Cの温度において、面圧を最大30MPaとし、応力負荷時間を少なくとも30秒以上とする接合条件下で実施する液相拡散接合であって、原子%で、BおよびPのうちの1種または2種の合計量を1〜15%、Vを1〜10%含有し、残部Feおよび不可避的不純物よりなる、酸化雰囲気での接合が可能で、その結晶構造が実質的に非晶質である液相拡散接合用合金を適用し、被接合材料の開先面の全ての箇所において、接合時の塑性変形に基づく接合応力負荷方向の収縮量が5%以下である液相拡散接合を用いた機械部品の製造方法。
請求項(抜粋):
900 〜1300°Cの温度において、面圧を最大30MPaとし、応力負荷時間を少なくとも30秒以上とする接合条件下で実施する液相拡散接合であって、原子%で、BおよびPのうちの1種または2種の合計量を1〜15%、Vを1〜10%含有し、残部Feおよび不可避的不純物よりなる、酸化雰囲気での接合が可能で、その結晶構造が実質的に非晶質である液相拡散接合用合金を適用し、被接合材料の開先面の全ての箇所において、接合時の塑性変形に基づく接合応力負荷方向の収縮量が5%以下であることを特徴とする液相拡散接合を用いた機械部品の製造方法。
IPC (6件):
B23K 20/00 310 ,  B23K 20/00 ,  B23K 35/30 310 ,  B23K 35/30 ,  C22C 45/02 ,  C22C 45/04
FI (7件):
B23K 20/00 310 L ,  B23K 20/00 310 B ,  B23K 20/00 310 M ,  B23K 35/30 310 D ,  B23K 35/30 310 E ,  C22C 45/02 Z ,  C22C 45/04 Z
Fターム (17件):
4E067AA02 ,  4E067AB02 ,  4E067AB05 ,  4E067AC03 ,  4E067AD03 ,  4E067AD04 ,  4E067AD09 ,  4E067BA05 ,  4E067DA09 ,  4E067DB05 ,  4E067DC03 ,  4E067DC10 ,  4E067EA06 ,  4E067EA07 ,  4E067EA08 ,  4E067EB00 ,  4E067EB02

前のページに戻る