特許
J-GLOBAL ID:200903063079793288
物体検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273550
公開番号(公開出願番号):特開2004-109006
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】少ないメモリを用いて精度よく監視領域内への侵入物を検出することのできる物体検出装置を提供する。【解決手段】画像処理ユニット7は、背景画像及び現フレーム画像に係る情報を、それぞれ小領域毎にテクスチャテンプレートT1〜Tkを用いて情報量の少ない低次元の特徴量ベクトルYに投影し、これら投影した低次元の特徴量ベクトルY同士を比較することによって監視領域内への侵入物の検出を行う。その際に用いるテクスチャテンプレートT1〜Tkを複数のサンプル画像に基づく主成分分析を行って演算することにより、小領域毎の画像情報を低次元の特徴量ベクトルに投影する際に画像情報の特徴的な情報の損失を低減することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像手段によって複数の異なる撮像タイミングで撮像した同一領域の画像を比較して上記領域内への侵入物を検出する物体検出装置において、
上記画像における小領域毎の画像情報を予め設定したテンプレートを用いて上記画像情報よりも情報量の少ない特徴量ベクトルに投影する投影手段と、
現在までに撮像した各画像から得られる上記特徴量ベクトルに基づき、背景情報として小領域毎に特徴量ベクトルを記憶する記憶手段と、
上記記憶手段に記憶した特徴量ベクトルと新たに撮像した画像に基づく特徴量ベクトルとを小領域毎に比較して両特徴量ベクトルの相違度が大きい小領域を侵入物が撮像された小領域として抽出する小領域抽出手段とを備えたことを特徴とする物体検出装置。
IPC (6件):
G01V8/10
, G06T1/00
, G06T7/00
, G08B13/194
, G08B25/00
, H04N7/18
FI (7件):
G01V9/04 S
, G06T1/00 340B
, G06T7/00 300F
, G08B13/194
, G08B25/00 510M
, H04N7/18 D
, H04N7/18 K
Fターム (63件):
5B057AA19
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DB02
, 5B057DC30
, 5B057DC32
, 5C054AA01
, 5C054EA05
, 5C054EA07
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054GB14
, 5C054GB15
, 5C054HA19
, 5C084AA02
, 5C084AA04
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084BB02
, 5C084BB04
, 5C084BB21
, 5C084CC16
, 5C084DD11
, 5C084EE01
, 5C084EE02
, 5C084FF03
, 5C084FF27
, 5C084GG42
, 5C084GG43
, 5C084GG52
, 5C084GG61
, 5C084GG78
, 5C084HH12
, 5C087AA02
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087BB03
, 5C087BB74
, 5C087DD05
, 5C087DD14
, 5C087DD20
, 5C087EE07
, 5C087EE12
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087GG02
, 5C087GG03
, 5C087GG09
, 5C087GG18
, 5C087GG20
, 5C087GG21
, 5C087GG23
, 5C087GG66
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096FA33
, 5L096GA19
, 5L096JA03
, 5L096JA11
, 5L096JA18
前のページに戻る