特許
J-GLOBAL ID:200903063080663517

熱転写印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031571
公開番号(公開出願番号):特開平6-238926
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】少ないエネルギー量で印刷濃度が高いインクが開発されつつあり、インク特性の変更による装置の印刷結果が変わることを吸収する手段として、利用者に負担をかけず容易に実現することを目的とする。【構成】CPU1によりSCSI5を介して受信したエネルギー量データをEEPROM4に格納し、インク種別センサー9の出力と一致するインク種別コードで指定されるエネルギー量データをEEPROM4から読みだし、予めSCSI5を介してRAM2に格納されたプリントデータと共にエネルギー制御部10によりサーマルヘッド11にエネルギーを供給し、インクを溶かし用紙に転写することで印刷を実行する。
請求項(抜粋):
複数の色別のインクシートを使用し、インクシート色判別手段の出力結果に基づき、必要とするインクシートを選択し、該選択したインクシートの溶融型あるいは昇華型インクをサーマルヘッドを使用して溶かし、用紙上に該インクを転写させて印刷を行なう熱転写印刷装置において、インクシートに塗布されたインクの種別を判定するインク種別判定手段と、インクシートの色毎に、前記サーマルヘッドの発熱体に対して供給するエネルギー量を指定するエネルギー量指示装置を再記録可能不揮発性記憶装置で構成し、該熱転写印刷装置の外部と情報交換を行なうインターフェースを設け、インク種別とインクシートの色毎に定義されるエネルギー量を、該インターフェースを介して前記再記録可能不揮発性記憶装置に格納し、用紙上にインクを転写させて印刷を行なう時、インク種別判定手段の出力と一致するインク種別の該再記録可能不揮発性記憶装置に格納したエネルギー量を前記サーマルヘッドの発熱体に供給することを特徴とする熱転写印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/325 ,  B41J 2/36 ,  B41J 17/36
FI (2件):
B41J 3/20 117 C ,  B41J 3/20 115 Z

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