特許
J-GLOBAL ID:200903063080876189

光情報記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001007383
公開番号(公開出願番号):WO2003-021585
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月13日
要約:
本発明は、高い下位互換性を有するとともに情報アクセスの高速化が可能な光情報記憶装置を提供することを目的とし、赤色レーザ30_1aと青紫色レーザ30_1bとのそれぞれから発せられたレーザ光を共通光路によって平行光束で伝達する伝達光学系74,81と、その伝達光学系74,81によって伝達されてきた光を輪状の格子で回折する回折素子付の対物レンズ82と、赤色レーザ30_1aから発せられた光については2次回折光に情報記憶媒体2a上で焦点を結ばせ、青紫色レーザ30_1bから発せられた光については3次回折光に情報記憶媒体2a上で焦点を結ばせる焦点機構60とを備えている。
請求項(抜粋):
所定の情報記憶媒体に対して情報再生および情報記録のうち少なくともいずれか一方を行う光情報記憶装置において、 赤色領域の光を発する赤色光源と、 青紫色領域の光を発する青紫色光源と、 輪状の格子を有し、光をその輪状の格子によって回折させるとともに集光させる回折素子と、 前記赤色光源が発する光と前記青紫色光源が発する光との双方を所定の共通光路に導き、それらの光をその共通光路で前記回折素子まで伝達する伝達光学系と 前記赤色光源が発した光については前記回折素子によって回折された2次回折光を使って情報記憶媒体上に焦点を結ばせ、前記青紫色光源が発した光については前記回折素子によって回折された3次回折光を使って情報記憶媒体上に焦点を結ばせる焦点機構とを備えたことを特徴とする光情報記憶装置。
IPC (5件):
G11B7/135 ,  G11B7/004 ,  G11B7/125 ,  G11B11/105 ,  G11B19/12
FI (9件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/135 A ,  G11B7/004 C ,  G11B7/125 C ,  G11B11/105 551C ,  G11B11/105 551L ,  G11B11/105 581B ,  G11B11/105 581C ,  G11B19/12 501K

前のページに戻る