特許
J-GLOBAL ID:200903063080892664

リアコンバージヨンレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329497
公開番号(公開出願番号):特開平5-142473
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 Fナンバーが2〜2.8程度の望遠対物レンズに装着しても優れた結像性能を維持し、且つ絞りの開放状態においても光束を遮らない。【構成】 対物レンズML側から順に、正又は負の屈折力の第1群G1 と、負屈折力の第2群G2 と、正屈折力の第3群G3 とを有し、第1群G1 は最も対物レンズ側に凸レンズL1 を有し、第1群G1 と第2群G2 との空気間隔をD1、第2群G2 と第3群G3 との空気間隔をD2 、リアコンバージョンレンズの第1面から最終面までの軸上レンズ厚をΣd、リアコンバージョンレンズ全体の焦点距離をfR としたとき、諸条件を満足するものである。
請求項(抜粋):
対物レンズの像側に装着されて該対物レンズとの合成焦点距離を拡大するための負屈折力を有するリアコンバージョンレンズにおいて、該対物レンズ側から順に、正又は負の屈折力の第1群と、負屈折力の第2群と、正屈折力の第3群とを有し、前記第1群は最も対物レンズ側に凸レンズを有し、前記第1群と前記第2群との空気間隔をD<SB>1</SB> 、前記第2群と前記第3群との空気間隔をD<SB>2</SB>、リアコンバージョンレンズ全体の第1面から最終面までの軸上レンズ厚をΣd、リアコンバージョンレンズ全体の焦点距離をf<SB>R</SB> としたとき、(1) 0.13<D<SB>1</SB> /Σd< 0.25(2) 0.005 <|D<SB>2</SB> /f<SB>R</SB> |<0.05の各条件を満足する事を特徴とするリアコンバージョンレンズ。

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