特許
J-GLOBAL ID:200903063081926899
排気ガス用のフィルタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 栄一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345824
公開番号(公開出願番号):特開平11-166409
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 低い圧力損失を保ちながら粒子状物質の捕集効率を高めることができるとともに、フィルタの目詰まりを防止可能にする。【解決手段】 排気ガスの粒子状物質をフィルタにより補集および燃焼除去する装置において、線径が細く目の細かい金属メッシュ部と線径が太く目の粗いアルミナ繊維のヤーンからなるアルミナセラミックメッシュ部とを、交互に複数マイ積層し、この積層体を厚さ方向に加圧圧縮することでアルミナセラミックメッシュを、金属メッシュに変形密着させ、金属メッシュの開口部の一部を、圧縮変形されたアルミナメッシュのヤーンで閉塞した構造の積層体フィルタとし、この積層体フィルタを、排気ガスの通路に設置し、前記フィルタの1枚以上の金属メッシュ部、または前記積層体フィルタに複数の面状ヒータまたは線状ヒータを介在させ、この面状ヒータまたは線状ヒータの1つ以上に、断続的に通電加熱することで補集した粒子状物質を燃焼除去することを特徴とする。
請求項(抜粋):
排気ガスの粒子状物質をフィルタにより捕集および燃焼除去する装置において、線径が細く目の細かい金属メッシュ部と線径が太く目の粗いアルミナ繊維のヤーンからなるアルミナセラミックメッシュ部とを、交互に複数枚積層し、この積層体を厚さ方向に加圧圧縮することでアルミナセラミックメッシュを、金属メッシュに変形密着させ、金属メッシュの開口部の一部を、圧縮変形されたアルミナメッシュのヤーンで閉塞した構造の積層体フィルタとし、この積層体フィルタを、排気ガスの通路に設置し、前記フィルタの1枚以上の金属メッシュ部、または前記積層体フィルタに複数の面状ヒータまたは線状ヒータを介在させ、この面状ヒータまたは線状ヒータの1つ以上に、断続的に通電加熱することで捕集した粒子状物質を燃焼除去することを特徴とする排気ガス用のフィルタ装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
, F01N 3/02 301
, B01D 39/20
FI (5件):
F01N 3/02 341 J
, F01N 3/02 341 L
, F01N 3/02 341 M
, F01N 3/02 301 C
, B01D 39/20 Z
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