特許
J-GLOBAL ID:200903063082557595
携帯無線機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089534
公開番号(公開出願番号):特開2001-284933
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み可能な電話機でって、折り畳まれる2つの筐体が閉じている時でも、常に良好なアンテナ感度にて通話を行うことを可能にする。【解決手段】 第1の筐体1にはアンテナ給電部6が固定されており、回路基板7と接続されて給電される。また、ヘリカルコイル4が内蔵され給電部と導通している。一方、第2の筐体2にはエレメント5が内蔵されている。折り畳まれている状態では第1の筐体1に内蔵されているヘリカルコイル4がアンテナ給電部6より給電されているためにアンテナとして動作する。一方、開いている状態では第2の筐体2に内蔵されたエレメント5が第1の筐体で給電されたヘリカルコイル4と容量結合されることによってアンテナとして動作する。
請求項(抜粋):
第1の筐体に第2の筐体が回動可能に連結されて、第1の筐体に対して第2の筐体が開閉可能とされ、第1の筐体に対して第2の筐体を回動させて開いた状態にて、第2の筐体に設けられた音声出力手段を耳に宛い、第1の筐体に設けられた音声入力手段を口に近づけて使用される折り畳み式の携帯無線機であって、前記第1の筐体にはアンテナ給電部とヘリカルコイルが内蔵され、前記第2の筐体には2分の1波長相当の長さを有するエレメントが内蔵され、これらの筐体が閉じているときには前記ヘリカルコイルが前記アンテナ給電部に導通しアンテナ機能を有し、これらの筐体が開いているときには前記エレメントが前記ヘリカルコイルと容量結合することによってアンテナ機能を有することを特徴とする携帯無線機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5J047AA04
, 5J047AA12
, 5J047AB06
, 5J047AB12
, 5J047FA09
, 5J047FD01
, 5K011AA01
, 5K011AA06
, 5K011DA02
, 5K011JA01
, 5K011KA13
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