特許
J-GLOBAL ID:200903063083899201

自動走行速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060539
公開番号(公開出願番号):特開平5-262164
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 先行車の有無に拘わらず自動走行速度制御モードのまま車間距離及び自車両の走行速度を自動制御でき、自動制御の制動制御ができ、かつ後方に走行する場合には走行速度制御モードが解除できる自動走行速度制御装置を得る。【構成】 ドライバーが入力設定できるところの車両を定常走行させるための目標となる目標速度設定器4からの目標車速と,車速センサ1からのそのときの自車両の車速と、前方を走行する先行車があれば、先行車の推定車速または自車両の車速に応じて定められた安全車間距離と、そのときの先行車の推定車速とに基づいて、目標加減速度発生手段7により車両の目標加速度または目標減速度を発生させ、実際の車両の加速度または減速度が上記目標加速度,目標減速度と一致するように車両の走行速度調節機構9を操作する。
請求項(抜粋):
車両を定常走行させるための目標となる車速が入力される目標車速設定器と、車両の走行速度を示す車速信号を発生する車速センサと、自動走行速度制御モードで車両を走行させるための指令を入力する自動走行入力スイッチと、先行車両に対する相対距離を検出してそれに対応するデータを出力する車間距離センサとを備えると共に、上記車速センサからの車速信号と上記車間距離センサからの相対距離信号とを受けて先行車両の車速を推定演算して先行車の車速に対応する信号を発生する推定車速信号発生手段と、少なくとも上記車速センサから得られる自車両の車速あるいは先行車の上記推定車速に応じた安全車間距離を発生する安全車間距離発生手段と、上記車速センサからの車速信号、上記目標車速設定器からの目標車速、上記車間距離センサからの車間距離データ、および上記安全車間距離発生手段からの安全車間距離データに基づいて車両の目標加速度及び減速度信号を発生する目標加減速度発生手段と、上記目標加速度及び減速度信号と上記車速信号を受けて、上記自動走行入力スイッチにより自動走行速度制御モードに設定されているとき、上記目標加速度あるいは目標減速度と車両の加速度あるいは減速度とが一致するように、車両の走行速度調節機構への操作信号を出力する加減速度制御手段とを具備することを特徴とする自動走行速度制御装置。
IPC (3件):
B60K 31/00 ,  G05D 1/02 ,  G08G 1/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-036024
  • 特開昭61-006031

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