特許
J-GLOBAL ID:200903063085516490

多価不飽和脂肪酸および免疫抑制剤または抗腫瘍薬の少なくとも1つを含む薬学的組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹内 卓 ,  岡本 昭二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515866
公開番号(公開出願番号):特表2008-502631
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
多価不飽和脂肪酸(「PUFA」)、またはその薬理学的に許容される塩もしくは誘導体(例えば、EPAおよび/またはDHA)が、免疫抑制剤または抗腫瘍薬、あるいはそれらの薬理学的に許容される塩または誘導体の少なくとも1つと組み合わせて、腸粘膜の少なくとも一部に対する上記有効成分の局所適用による急性または慢性の不適切な免疫応答を含む症状の処置に使用される。処置することができる具体的な症状としては、慢性の炎症性疾患(例えば、クローン病および潰瘍性大腸炎)ならびに腫瘍疾患(例えば、腸ガンおよび前立腺ガン)が挙げられる。本発明の好ましい実施形態の1つの利点は、免疫抑制剤または抗腫瘍薬の生体利用性が増大することである。
請求項(抜粋):
多価不飽和脂肪酸(「PUFA」)またはその薬理学的に許容される塩もしくは誘導体の、急性または慢性の不適切な免疫応答を含む症状の局所的な処置のための、免疫抑制剤および抗腫瘍薬またはその薬理学的に許容される塩もしくは誘導体の少なくとも1つを含む医薬品の製造における使用。
IPC (10件):
A61K 31/202 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/06 ,  A61P 43/00 ,  A61P 1/04 ,  A61P 29/00 ,  A61P 19/02 ,  A61P 19/08 ,  A61P 17/06
FI (10件):
A61K31/202 ,  A61K45/00 ,  A61P35/00 ,  A61P37/06 ,  A61P43/00 121 ,  A61P1/04 ,  A61P29/00 101 ,  A61P19/02 ,  A61P19/08 ,  A61P17/06
Fターム (29件):
4C084AA19 ,  4C084MA02 ,  4C084MA35 ,  4C084MA37 ,  4C084NA05 ,  4C084ZA891 ,  4C084ZA961 ,  4C084ZB081 ,  4C084ZB082 ,  4C084ZB111 ,  4C084ZB151 ,  4C084ZB261 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC751 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA05 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206MA55 ,  4C206MA57 ,  4C206NA05 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZA96 ,  4C206ZB08 ,  4C206ZB11 ,  4C206ZB15 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZC75
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • EP-A-0825858
  • JP-A-63258816
  • JP-A-8092129
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