特許
J-GLOBAL ID:200903063085761347

鉱物性短繊維を洗浄する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223977
公開番号(公開出願番号):特開平5-201738
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 鉱物性短繊維を洗浄する方法であって、異物で汚染された繊維から所定の大きさ以上の異物を分離し、かつ繊維の機械的な損傷を防ぐことを目的とする。【構成】 この目的のため浮選さるべき粗繊維材料を、保持媒体内に装入して流動せしめ、その後少くとも1つのスリット状切欠きを備えた分離装置で切欠きの長手方向に沿って案内し、その際保持媒体の少くとも1部分を繊維と共に切欠きを貫通せしめる。これによて繊維濾過ケーキを発生せしめ、その洗浄度を切欠きの幅だけによって決定する。粗材料が加えられた保持媒体は、洗浄作業中循環状に案内されており、洗浄繊維の濾過によって分離された保持媒体は、夫々連続的に再度供給される。
請求項(抜粋):
鉱物性短繊維を洗浄する方法であって、異物で汚染された繊維から少くとも所定の大きさ以上の異物を分離する形式のものにおいて、a)粗繊維材料を保持媒体内に装入して流動せしめ、その後b)少くとも1つのスリット状切欠きを備えた分離装置で切欠きの長手方向に沿って案内し、その際保持媒体の少くとも1つの部分流を繊維と共に切欠きを貫流せしめ、これによって繊維ケークを生ぜしめ、その洗浄度を切欠きの幅だけによって決定することを特徴とする、鉱物性短繊維を洗浄する方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-046929

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