特許
J-GLOBAL ID:200903063086968425

二重開閉自動扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 傅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303987
公開番号(公開出願番号):特開平6-146716
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】複数枚の連動する扉を同一方向に移動させ開口を開閉させる二重開閉自動扉に関し、無目の見附方向の寸法を小さくし、無目の小型化を図ることができる二重開閉自動扉を提供する。【構成】開口部上方の無目2内に第1及び第2レール80a,80bと、大、小径プーリ4b,4aからなる駆動プーリ4と、大、小径プーリからなる従動プーリとが設けられ、駆動プーリと従動プーリの小径プーリ間、及び大径プーリ間のそれぞれに駆動ベルト6a,6bが張設されると共に、第1及び第2レールには、それぞれレール上を走行する戸車9a及び9bを有する第1及び第2支持体100a,100bを介して低速扉1a及び高速扉1bを懸吊し、駆動装置によって駆動プーリを回転駆動させて低速扉及び高速扉を開閉させ、第2レールは第1支持体と連結もしくは一体にし、且つ、第1レールに対して扉の厚み方向に平行に伸び、低速扉を越えて閉方向側に延びている。
請求項(抜粋):
開口部上方の無目内に第1レールと、第2レールと、大径プーリと小径プーリからなる駆動プーリと、大径プーリと小径プーリからなる従動プーリとが設けられ、前記駆動プーリの小径プーリと前記従動プーリの小径プーリ間、及び前記駆動プーリの大径プーリと前記従動プーリの大径プーリ間のそれぞれに、駆動ベルトが張設されると共に、前記第1レールには、この第1レール上を走行する戸車を有する第1の支持体を介して低速扉を懸吊し、前記第2レールには、この第2レール上を走行する戸車を有する第2の支持体を介して高速扉を懸吊し、駆動装置によって前記駆動プーリを回転駆動させて、前記低速扉及び前記高速扉を開閉させる二重開閉自動扉において、前記第2レールは、前記第1の支持体と連結もしくは一体にして設け、且つ、前記第1レールに対して、扉の厚み方向に平行に延びるレールであり、前記低速扉より当該低速扉を越えて閉方向側に延びていることを特徴とする二重開閉自動扉。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  E05D 15/06 125

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