特許
J-GLOBAL ID:200903063089657943
同期信号判定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007077
公開番号(公開出願番号):特開平10-215435
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術に比べて正確度の高い同期信号判定を行える同期信号判定方法及び装置を提供する。【解決手段】 同期信号判定方法は入力映像信号の中で水平同期信号の数をカウンティングするための区間T1、垂直同期信号の数をカウンティングするための区間T2、前記区間T1における水平同期信号の数の最小分N1、最大値N2、前記区間T2における垂直同期信号の数の最小分M1及び、最大値M2を設定するための段階と、前記区間T1で水平同期信号と判断されるパルスの数をカウンティングして第1カウンティング値を発生するための段階と、前記区間T2で垂直同期信号と判断されるパルスの数をカウンティングして第2カウンティング値を発生するための段階及び前記第1カウンティング値が前記N1とN2の間の値に相当し、前記第2カウンティング値が前記M1とM2の間の値に相当する場合に正常な同期信号が検出されると判定する段階を含む。ノイズによる影響に鑑みて同期信号検出の有無を判定しうる。
請求項(抜粋):
映像信号記録/再生装置の同期信号判定方法において、入力映像信号の中で水平同期信号の数をカウンティングするための区間T1、垂直同期信号の数をカウンティングするための区間T2、前記区間T1における水平同期信号の数の最小値N1、最大値N2、前記区間T2における垂直同期信号の数の最小値M1、及び最大値M2を設定するための段階と、前記区間T1において水平同期信号と判断されたパルスの数をカウンティングして第1カウンティング値を発生するための段階と、前記区間T2において垂直同期信号と判断されたパルスの数をカウンティングして第2カウンティング値を発生するための段階と、前記第1カウンティング値が前記N1とN2の間の値に相当し、前記第2カウンティング値が前記M1とM2の間の値に相当する場合に正常な同期信号が検出されると判定する段階とを含むことを特徴とする同期信号判定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/91 D
, H04N 5/04 Z
引用特許:
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