特許
J-GLOBAL ID:200903063097598492
耐震架構構造及びその設計方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237677
公開番号(公開出願番号):特開2003-049406
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【目的】ダンパーやRC架構を大断面とせずとも、またコストのかかる中間梁を配置したり鉄骨ブレースを使用したりせずとも耐震性を向上させる。【構成】本発明に係る高架橋の下部構造1は、互いに対向する位置にて立設された橋脚状の一対の柱2,2と該柱の頂部に架け渡された梁3とからなるRCラーメン架構4と、該RCラーメン架構の構面内に配置されたダンパー機構5とから概ね構成してある。ダンパー機構5は、鉛直変位ダンパーとしての履歴減衰型せん断ダンパー6と、該鉛直変位ダンパーを挟むようにしてその両側方に頂点にてそれぞれ接合された一対の三角形状壁体9,9とから構成してあり、該各三角形状壁体の底辺に相当する側方縁部を一対の柱2,2にそれぞれ接合してある。
請求項(抜粋):
互いに対向する位置にて立設された一対の柱と該柱の頂部に架け渡された梁とからなるRCラーメン架構と、該RCラーメン架構の構面内に配置されたダンパー機構とからなるとともに、該ダンパー機構を鉛直変位ダンパーと該鉛直変位ダンパーを挟むようにしてその両側方に頂点にてそれぞれ接合された一対の三角形状壁体とから構成し、該各三角形状壁体の底辺に相当する側方縁部を前記一対の柱にそれぞれ接合したことを特徴とする耐震架構構造。
IPC (3件):
E01D 2/00
, E01D 19/04 101
, G09B 25/00
FI (3件):
E01D 19/04 101
, E01D 7/00
, E01D 23/00
Fターム (5件):
2D059BB37
, 2D059BB39
, 2D059GG13
, 2D059GG33
, 2D059GG65
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