特許
J-GLOBAL ID:200903063098357057

自動車構造部材用アルミニウム合金のウェルドボンド接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 恭生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236164
公開番号(公開出願番号):特開平5-161978
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、優れた接合力を発揮し、特にスポット溶接の連続打点数を高めることができる自動車構造部材用アルミニウム合金のウェルドボンド接合方法を提供する。【構成】 本発明のウェルドボンド接合方法は、自動車構造部材用アルミニウム合金に対し接着剤接合とスポット溶接を併用するウェルドボンド接合方法において、上記アルミニウム合金の表面酸化皮膜厚を200Å以下に調整し、かつ上記接着剤接合に当り、1〜15重量%の導電性材料を含有する、エポキシ樹脂、潜在性硬化剤および防錆剤としてリン酸塩;オルトリン酸アルミニウムと亜鉛化合物との混合物;および/またはメタリン酸アルミニウムと亜鉛化合物、ホウ酸化合物およびアルカリ土類金属化合物の少なくとも1種との混合物から成る加熱硬化性エポキシ樹脂接着剤を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
自動車構造部材用アルミニウム合金に対し接着剤接合とスポット溶接を併用するウェルドボンド接合方法において、上記アルミニウム合金の表面酸化皮膜厚を200Å以下に調整し、かつ上記接着剤接合に当り、1〜15重量%の導電性材料を含有する、エポキシ樹脂、潜在性硬化剤および防錆剤としてリン酸塩;オルトリン酸アルミニウムと亜鉛化合物との混合物;および/またはメタリン酸アルミニウムと亜鉛化合物、ホウ酸化合物およびアルカリ土類金属化合物の少なくとも1種との混合物から成る加熱硬化性エポキシ樹脂接着剤を用いることを特徴とする自動車構造部材用アルミニウム合金のウェルドボンド接合方法。
IPC (7件):
B23K 11/11 540 ,  B23K 11/00 570 ,  B23K 11/18 ,  B23K 11/34 ,  C09J 5/02 JGQ ,  C09J163/00 JFN ,  B23K103:10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-047088
  • 特開昭61-179897
  • 特開昭63-297417
全件表示

前のページに戻る