特許
J-GLOBAL ID:200903063100116747

光学式デジタイザおよびその駆動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347327
公開番号(公開出願番号):特開平10-187331
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 対象物の検出精度と応答性を減少させずに、消費電力を大幅に減少させることができる光学式デジタイザおよびその駆動方式の提供を課題とする。【解決手段】 電源投入時またはリセット直後においては、発光素子を例えば1つおきに点灯させるという間引き駆動を行なう(ステップS1)。そしてステップS3で対象物が検出されると、発光素子を全て点灯させるフルスキャンモードとなり(ステップS5)、対象物が検出されたことが記録される(ステップS2)。ステップS3で対象物が検出されない場合においても、過去m回以内に対象物が検出されているときには(ステップS4)、フルスキャンモードになる(ステップS6)。
請求項(抜粋):
列状に配設された複数個の発光素子と、当該複数個の発光素子と対向する位置に配設された複数個の受光素子とを有し、前記発光素子のそれぞれに設けられた複数個の駆動回路に、クロック信号と同期したスキャン信号を順次供給して前記複数個の発光素子を順次発光させ、前記複数個の受光素子のそれぞれに設けられた検出回路の検出信号から対象物の位置を検出する光学式デジタイザにおいて、前記複数個の発光素子の駆動回路のそれぞれは、当該駆動回路に供給される前記スキャン信号と、発光制御用の間引き信号とに従って前記発光素子の発光を制御する発光制御回路を具備することを特徴とする光学式デジタイザ。
IPC (3件):
G06F 3/03 330 ,  H01L 31/12 ,  G01J 1/02
FI (3件):
G06F 3/03 330 F ,  H01L 31/12 F ,  G01J 1/02 P

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