特許
J-GLOBAL ID:200903063101246440

LEDヘツド及びLEDヘツド光量パラメータ読出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207935
公開番号(公開出願番号):特開平5-050653
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】光量にばらつきのあるLEDヘッドを製品に組み込む際、又はLEDヘッドを交換する際の調整作業を不要にする。【構成】LED素子35が、各ドライバIC30に複数個ラインに沿って配列され、駆動回路の駆動電流を受けて選択的に点灯する。ストローブ信号の数だけのアドレスを有するROMが設けられ、LED素子35の光量パラメータを対応する各ストローブ信号ごとに記憶する。上記ROMに格納された光量パラメータは、あらかじめLEDヘッド製造時に測定してあり、必要に応じて読み出すことができるようになっている。CPUは、LEDヘッド内のROMに格納された光量パラメータをシフトクロックのタイミングに合わせてシフトレジスタ31に取り込み、それを読み出してテーブルを参照し、光量パラメータに対応するストローブ信号のパルス幅を求め、該パルス幅でストローブ信号を発生させ、LEDヘッドのLED素子35を発光させる。
請求項(抜粋):
ライン方向に複数のドライバICを1列に配列し、かつ、各ドライバICに複数のLED素子を搭載したLEDヘッドにおいて、(a)各ドライバICごとに設けられ、印字データを順次シリアルに格納するシフトレジスタと、(b)各ドライバICごとに設けられ、上記シフトレジスタの印字データをパラレルにラッチするラッチ回路と、(c)該ラッチ回路の各ビットごとの出力信号と、あらかじめ設定された数のストローブ信号を演算するゲート回路と、(d)該ゲート回路の出力信号を受けて駆動電流を発生し、各LED素子に出力する駆動回路と、(e)上記ストローブ信号の数だけのアドレスを有し、LED素子の光量パラメータを対応する各ストローブ信号ごとに記憶するROMを有することを特徴とするLEDヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/04 116
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-275759
  • 特開昭63-312172
  • 特開昭62-258558
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