特許
J-GLOBAL ID:200903063104545375

脂肪族結晶性ポリアミド樹脂の吸湿性の改良方法並びに吸湿性を改良された組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 一臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311359
公開番号(公開出願番号):特開平7-138476
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 脂肪族結晶性ポリアミド樹脂組成物を高湿度雰囲気中においても,低吸湿性を保持し,強度,剛性,耐熱性,耐衝撃性を損なわない改良方法並びに吸湿性の改良された組成物の提供。【構成】 脂肪族結晶性ポリアミドに第2成分ポリマ-を加えて生成した相溶型ポリマ-アロイの動的粘弾性試験で測定した損失弾性率E”のピ-ク温度が,23°C50%RH平衡状態において20°C以上である脂肪族結晶性ポリアミド樹脂の吸湿性の改良方法。及び上記生成した均質相が該結晶性ポリアミドの略同一の融度とガラス転移を有し,かつ23°C50%RH平衡状態におけるガラス転移温度の低下が40°C以内である組成物100重量部に対し,繊維状強化材を50〜150重量部配合してなる非吸湿性ポリアミド組成物。
請求項(抜粋):
脂肪族結晶性ポリアミドに第2成分ポリマ-を加えて生成した相溶型ポリマ-アロイの動的粘弾性試験で測定した損失弾性率E”のピ-ク温度が,23°C50%RH平衡状態において20°C以上である脂肪族結晶性ポリアミド樹脂の吸湿性の改良方法。
IPC (4件):
C08L 77/00 LQT ,  C08K 7/02 KLC ,  C08L 61/06 LNB ,  C08L101/00 LTA

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