特許
J-GLOBAL ID:200903063105200320
ターボ冷凍機およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303785
公開番号(公開出願番号):特開2008-121451
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 高い効率を有する2段ターボ圧縮機を備えたターボ冷凍機を提供する。【解決手段】 第1羽根車の第1入口ベーンおよび第2羽根車の第2入口ベーンの開度を制御する制御部を備えたターボ冷凍機において、制御部は、従属モード優先領域Aにて第1入口ベーンに従属させて第2入口ベーンを動作させる従属モードと、独立モード優先領域Bにて第1入口ベーンとは独立に第2入口ベーンの開度を増大させる独立モードとを備えていることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1羽根車および該第1羽根車の下流に位置する第2羽根車を備えて冷媒を2段で圧縮するターボ圧縮機と、
該ターボ圧縮機によって圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器と、
該凝縮器によって凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁と、
該膨張弁によって膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器とを備え、
前記ターボ冷凍機の前記第1羽根車および前記第2羽根車の冷媒吸込口には、それぞれ、吸込冷媒流量を調整する第1入口ベーンおよび第2入口ベーンが設けられ、
これら第1入口ベーンおよび第2入口ベーンの開度を制御する制御部を備えたターボ冷凍機において、
前記制御部は、前記第1入口ベーンに従属させて前記第2入口ベーンを動作させる従属モードと、前記第1入口ベーンとは独立に前記第2入口ベーンの開度を増大させる独立モードとを備えていることを特徴とするターボ冷凍機。
IPC (2件):
FI (4件):
F04D27/00 101F
, F04D27/00 101A
, F25B1/053 M
, F25B1/053 N
Fターム (10件):
3H021AA02
, 3H021BA06
, 3H021BA09
, 3H021BA13
, 3H021CA01
, 3H021DA11
, 3H021EA03
, 3H021EA05
, 3H021EA11
, 3H021EA16
引用特許:
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