特許
J-GLOBAL ID:200903063105722092

画像処理装置及び画像処理方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127849
公開番号(公開出願番号):特開平11-331591
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 画像の属性によらず、高解像度記録時に鮮鋭性と階調性を安定に両立して記録可能な画像処理装置を提供すること。【解決手段】 まず、注目画素の多値画像信号が入力されると、ステップS61でどの像域に属するかが判断される。ここでの判断により、注目画素が文字の一部であるとされると、閾値として所定の値(定数)を出力する(ステップS62)。一方、注目画素が中間調画像の一部であるとされると、注目画素の周辺画素の2値化結果を用いて閾値が求められる(ステップS63)。この時、閾値は、注目画素と周辺画素の濃度が連続しやすいように定められる。そして、ステップS62か或いはステップS63で求めた閾値を用いて2値化を行い(ステップS64)処理を終了する。
請求項(抜粋):
1画素中の濃度値を第1の階調数で段階的に表現した第1濃度値データから、前記第1の階調数よりも少ない第2の階調数で表現した第2濃度値データへの変換を行う画像処理方法であって、前記変換の対象となる注目画素が中間調画像の一部であれば、その周辺画素の第2濃度値データからの濃度値の変位が少なくなるように、その注目画素の前記第2濃度値データを導くことを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
H04N 1/407 ,  B41J 2/52
FI (2件):
H04N 1/40 101 E ,  B41J 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-228176
  • 画像処理方法および画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-015122   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平1-276970
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